この邦訳は、私 SUGAI, Manabu が私的な勉強のために作成したものです。訳文の正確さは保証できません。この翻訳には誤りが含まれます。この点をご理解頂いた上でご利用下さい。本邦訳は依然改稿中であり、決定稿ではありません。
正式なものはあくまでも W3C の英語版だけですので、 特に技術的な利用においては、 W3C の原典を参照してください。
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この勧告は、 Modularization of XHTML [XHTMLMOD] で定義された複数のモジュールと、モジュール・フレームワークをベースとした新しいXHTML文書型を定義する。 この文書型の目的は、将来の拡張された XHTML 'family' 文書型のための基礎として役立つことであり、 XHTML 1.0 [XHTML1] 文書型では継承されていたが、 HTML 4 [HTML4] で非推奨とされた過去の遺物から明確に切り離された、一貫的で先駆的な文書型を提供することにある。 この文書型は、本質的に XHTML 1.0 Strict の、 XHTML Modules を用いた再公式化だ。つまり、他の XHTML Family の文書型(例えば、XHTML Frames)で利用できる多くの実装は、この文書型では利用できない。 これらの他の実装は、 Modularization of XHTML で定義されたモジュールを通して利用可能だ。そして、文書製作者は、これらの実装を利用する文書型を、 XHTML 1.1 に基づいて自由に定義できる(新しい文書型を作ることに関しては、 [XHTMLMOD] を参照。)。
XHTML 1.1 は草稿段階では Modulation of XHTML [XHTMLMOD] の一部でしたが、編集上の都合で分割され、 XHTMOD だけが先に勧告されました。
本節は、この文書の発表時における、この文書の地位について述べている。他の文書が、この文書に置き換わるかもしれない。この一連の文書の最新の地位は、 W3C によって維持管理されている。
この文書は、 W3C メンバー、および他の関係者によって検討されて、 W3C 勧告として議長に採択された。この文書は、安定的な文書であるから、参考資料や、他の文書で規範的参考として引用しても良い。勧告を策定する W3C の役割は、この仕様への注意を喚起し、その広範囲な受容を促進することだ。こうすることで、ウェブの機能性および操作の互換性を高めることになる。
この文書は、W3C HTML Activity の一環として、 W3C HTML Working Group (関係者のみ) によって、策定された。 HTML ワーキング・グループの目的は、 HTML Working Group charter で論じられている。 HTML に関する W3C のスタッフへのコンタクトは、 Masayasu Ishikawa へ。
HTML に関する公開的な議論は、 www-html@w3.org (アーカイブ) で行われている。 購読するには、 email の件名 (subject) に subscribe と明記し、 www-html-request@w3.org まで送られたい。
この文書(W3C 英語原典)に於ける誤謬の報告は、 www-html-editor@w3.org (アーカイブ) まで送っていただきたい。 この仕様書に関する既知の誤謬のリストは、 http://www.w3.org/2001/05/REC-xhtml11-20010531-errata で得られる。
SUGAI, Manabu による本邦訳上の誤りについては、 SUGAI, Manabu. までご報告くださいますよう、お願い申し上げます。
この仕様書は、英語版だけが正規の文書である。 本文書の翻訳版に関する情報は、 http://www.w3.org/MarkUp/translations で得られる。
因みに、本邦訳は登録していないので、上記 URL からは参照できません。
現在の W3C 勧告文書のリストや、他の技術的文書は、 http://www.w3.org/TR で見つけることができる。
勧告文書以外の技術文書には、勧告案、勧告候補、ワーキング・ドラフトなどがあります。
本節は規範的。
XHTML family のモジュールと文書型を導入することで、 W3C は、インターネットのコンテンツ開発のコミュニティーを、奇形的、もしくは標準的でないマークアップの時代から、正しい入れ子関係を持ち 、特定の文書型に対して妥当な (well formed で valid な) XML [XML] の世界へ移行させる手助けをしてきた。 XHTML 1.0 では、この移行は、既存の HTML 4 (又はそれ以前)ベースのコンテンツから XHTML と XML へ容易に移行できるように、穏やかに進められた。 Modularization of XHTML で定義された XHTML モジュールを投入することで、 W3C は、非推奨 (deprecated) 要素と属性のサポートを、 XHTML family から取り除いた。 これらの要素および属性は、大いにプレゼンテーション指向の機能であり、スタイルシートや、クライアント特有のデフォルトの動作を経由した方が、より上手く扱うことができる。
より進むにつれ、XHTML family の文書型は、この新しい、より構造的、機能的な集合に基づくことになるだろう。 この仕様書では、 W3C の HTML Working Group は、モジュールだけに基づいた、最初の文書型を定義した。 この文書型は、広範囲なクライアント・デバイス、および大半のインターネット・コンテンツで利用できるように設計されている。 この仕様書で表された機能に基づいてコンテンツを開発すれば、そのコンテンツは、 XHTML ファミリーに適合しているユーザー・エージェントならば、一貫して利用できるはずである。
本節は規範的。
本文書中の、「しなければならない (MUST) 」、「してはならない (MUST NOT) 」、「要求される、必須 (REQUIRED) 」、「望ましい (SHALL) 」、「望ましくない (SHALL NOT) 」、「すべきである (SHOULD) 」、「推薦される (RECOMMENDED) 」、「しても良い (MAY) 」、および「任意 (OPTIONAL) 」と言ったキーワードは、 [RFC2119] で述べられているように解釈されることになっている。
本邦訳では、上記のキーワードは若干曖昧になっている。 W3C の原典を参照されたい。
XHTMLのこのバージョンは、厳格な適合 XHTML 文書 (strictly conforming XHTML documents) の定義を提供する。これは、 XHTML 名前空間 (namespace) の要素と名前とに制限される。
厳格な適合 XHTML 1.1 文書は、この仕様書で必須とされている装備だけを必要とする文書である。 このような文書は、すべての以下の基準を満たさねばならない:
この文書は、 Appendix C (文書型定義 (DTD))に見られる制限に適合しなければならない。
この文書のルート要素(最大親要素)は、<html>
でなければならない。.
この文書のルート要素は、 xmlns
属性 [XMLNAMES] を利用して XHTML 名前空間を明示しなければならない。
XHTML の名前空間指定子 (namespace designator) は、"http://www.w3.org/1999/xhtml
" である。
DOCTYPE 宣言が一つ、この文書のルート要素よりも前になければならない。 もしあれば、DOCTYPE 宣言に含まれる公開識別子は、 Appendix C の DTD を、公式公開識別子を用いて参照しなければならない。 システム識別子は、適宜修正しても良い。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd">
次は XHTML 1.1 文書の例である。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" > <head> <title>ヴァーチャル図書館</title> </head> <body> <p><a href="http://vlib.org/">vlib.org</a>へ移動しました。</p> </body> </html>
この例で、 XML 宣言が含まれることに注意せよ。 上記のような XML 宣言は、必ずしもすべてのXML文書で必要とされるわけではない。 しかし、文書製作者は、すべての文書で XML 宣言を使うように強く推奨される。 文書の文字符号化がデフォルトの UTF-8 、あるいは UTF-16 以外の場合は、このような宣言が必須である。
適合性ユーザー・エージェントは、 [XHTMLMOD] で定義されている、すべての適合性要求を満足しなければならない。
本節は規範的。
XHTML 1.1 文書型は、豊かな意味を表現できる充分に機能的な文書型だ。 しかし、それは XHTML 1.0 の Transitional や Frameset 文書型と同じほど様々な機能を持つわけではない。 これらの文書型は、スタイルシートあるいは似たような他の機構を経由した方が、より上手く扱えるような、多くのプレゼンテーション的なコンポーネントを定義していた。 おまけに、XHTML 1.1 文書型は、 XHTML モジュール [XHTMLMOD] で定義されているものだけに基づいているので、 XHTML 1.0 や HTML 4 で非推奨 (deprecated) とされた機能は一つも含まない。 これらの反例にもかかわらず、あるいは、たぶんこれらのおかげで、 XHTML 1.1 文書型は、様々なユーザー・エージェントの環境で目標とされる、未来の文書型に、堅固な基礎を与えるのである。
XHTML 1.1 文書型は、以下の XHTML モジュールで構成されている。 これらのモジュールと関連する要素、属性、および最低限度の内容モデルは、 "Modularization of XHTML" [XHTMLMOD]) で定義されている。 ここには、情報提供のために、要素のリストが挙げられているが、 "Modulation of XHTML" に於ける定義が最終的なものであると考えるべきである。 この文書のオンラインのバージョンでは、以下のリストのモジュール名は、 "Modulation of XHTML" の最新版内のモジュール定義へリンクが張られている。 (訳注:私の私訳へのリンクも併記しました。ご指導・ご鞭撻を賜れましたら幸いです。)
訳注:「要素タイプの内容モデル」とは、当該要素の内容に関する定義である。例えば、 A 要素の内容モデルは、インライン要素から A 要素自身を除いたものである。 HTML 4.01 Strict の内容モデル、 XHTML 1.0 Strict の内容モデルの定義からは若干の変更がある。
body, head, html, title
abbr, acronym, address, blockquote, br, cite, code, dfn, div, em, h1, h2, h3, h4, h5, h6, kbd, p, pre, q, samp, span, strong, var
a
dl, dt, dd, ol, ul, li
object, param
b, big, hr, i, small, sub, sup, tt
del, ins
bdo
button, fieldset, form, input, label, legend, select, optgroup, option, textarea
caption, col, colgroup, table, tbody, td, tfoot, th, thead, tr
img
area, map
img
の ismap
属性meta
noscript, script
style
要素style
属性link
base
XHTML では、 [RUBY] で定義されている、ルビ注釈モジュール (Ruby Annotation Module) も利用している:
ruby, rbc, rtc, rb, rt, rp
この文書型によって必要とされる追加の定義はない.この文書型の XML DTD としての実装は、 付録 C で定義されている。
本付録部分は 参考的。
この付録は、 XHTML 1.1 Strict の XHTML 1.0 からの変更について述べる。 XHTML 1.1 は、 HTML 4 および XHTML 1.0 の両方に由来することが示される。 最も重要なことは、非推奨とされたものの排除だ。 一般に、この戦略は、構造的な機能性に富みながら、プレゼンテーションをスタイルシートに委ねるマークアップ言語を定義することである。
相違は、以下のようにまとめることができる:
本付録部分は 規範的。
本節は規範的。
最新版 SGML Open Catalog Entry for XHTML 1.1
本節は、 XHTML 1.1 FPI の SGML オープン・カタログ・フォーマット [CATALOG] の定義を含んでいる。
-- .......................................................................... -- -- File catalog ............................................................ -- -- XHTML 1.1 Catalog Data File Revision: @(#)xhtml11.cat 1.9 2001/04/04 SMI See "Entity Management", SGML Open Technical Resolution 9401 for detailed information on supplying and using catalog data. This document is available from OASIS at URL: <http://www.oasis-open.org/html/tr9401.html> -- -- .......................................................................... -- -- SGML declaration associated with XHTML .................................. -- OVERRIDE YES SGMLDECL "xml1.dcl" -- :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: -- -- XHTML 1.1 DTD modular driver file ....................................... -- -- note that this uses the local, flattened version of the DTD. If you want your catalog to use the master version of the XHTML Modules, change the entry to reference xhtml11.dtd instead of xhtml11-flat.dtd -- PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "xhtml11-flat.dtd" -- XHTML 1.1 framework modules .............................................. -- PUBLIC "-//W3C//ENTITIES XHTML 1.1 Document Model 1.0//EN" "xhtml11-model-1.mod" -- End of catalog data ..................................................... -- -- .......................................................................... --
本節は、 XML DTD として XHTML 1.1 文書型実装のためのドライバを含んでいる。 これは、 [XHTMLMOD] と [RUBY] で定義されている XHTML モジュールの実装に依存している。
<!-- ....................................................................... --> <!-- XHTML 1.1 DTD ........................................................ --> <!-- file: xhtml11.dtd --> <!-- XHTML 1.1 DTD This is XHTML, a reformulation of HTML as a modular XML application. The Extensible HyperText Markup Language (XHTML) Copyright 1998-2001 World Wide Web Consortium (Massachusetts Institute of Technology, Institut National de Recherche en Informatique et en Automatique, Keio University). All Rights Reserved. Permission to use, copy, modify and distribute the XHTML DTD and its accompanying documentation for any purpose and without fee is hereby granted in perpetuity, provided that the above copyright notice and this paragraph appear in all copies. The copyright holders make no representation about the suitability of the DTD for any purpose. It is provided "as is" without expressed or implied warranty. Author: Murray M. Altheim <altheim@eng.sun.com> Revision: $Id: xhtml11.dtd,v 1.21 2001/05/29 16:37:01 ahby Exp $ --> <!-- This is the driver file for version 1.1 of the XHTML DTD. Please use this formal public identifier to identify it: "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" --> <!ENTITY % XHTML.version "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" > <!-- Use this URI to identify the default namespace: "http://www.w3.org/1999/xhtml" See the Qualified Names module for information on the use of namespace prefixes in the DTD. --> <!ENTITY % NS.prefixed "IGNORE" > <!ENTITY % XHTML.prefix "" > <!-- Reserved for use with the XLink namespace: --> <!ENTITY % XLINK.xmlns "" > <!ENTITY % XLINK.xmlns.attrib "" > <!-- For example, if you are using XHTML 1.1 directly, use the FPI in the DOCTYPE declaration, with the xmlns attribute on the document element to identify the default namespace: <?xml version="1.0"?> <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN" "xhtml11.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="en"> ... </html> Revisions: (none) --> <!-- reserved for future use with document profiles --> <!ENTITY % XHTML.profile "" > <!-- Bidirectional Text features This feature-test entity is used to declare elements and attributes used for bidirectional text support. --> <!ENTITY % XHTML.bidi "INCLUDE" > <?doc type="doctype" role="title" { XHTML 1.1 } ?> <!-- ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: --> <!-- Pre-Framework Redeclaration placeholder .................... --> <!-- this serves as a location to insert markup declarations into the DTD prior to the framework declarations. --> <!ENTITY % xhtml-prefw-redecl.module "IGNORE" > <![%xhtml-prefw-redecl.module;[ %xhtml-prefw-redecl.mod; <!-- end of xhtml-prefw-redecl.module -->]]> <!ENTITY % xhtml-events.module "INCLUDE" > <!-- Inline Style Module ........................................ --> <!ENTITY % xhtml-inlstyle.module "INCLUDE" > <![%xhtml-inlstyle.module;[ <!ENTITY % xhtml-inlstyle.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Inline Style 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-inlstyle-1.mod" > %xhtml-inlstyle.mod;]]> <!-- declare Document Model module instantiated in framework --> <!ENTITY % xhtml-model.mod PUBLIC "-//W3C//ENTITIES XHTML 1.1 Document Model 1.0//EN" "xhtml11-model-1.mod" > <!-- Modular Framework Module (required) ......................... --> <!ENTITY % xhtml-framework.module "INCLUDE" > <![%xhtml-framework.module;[ <!ENTITY % xhtml-framework.mod PUBLIC "-//W3C//ENTITIES XHTML Modular Framework 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-framework-1.mod" > %xhtml-framework.mod;]]> <!-- Post-Framework Redeclaration placeholder ................... --> <!-- this serves as a location to insert markup declarations into the DTD following the framework declarations. --> <!ENTITY % xhtml-postfw-redecl.module "IGNORE" > <![%xhtml-postfw-redecl.module;[ %xhtml-postfw-redecl.mod; <!-- end of xhtml-postfw-redecl.module -->]]> <!-- Text Module (Required) ..................................... --> <!ENTITY % xhtml-text.module "INCLUDE" > <![%xhtml-text.module;[ <!ENTITY % xhtml-text.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Text 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-text-1.mod" > %xhtml-text.mod;]]> <!-- Hypertext Module (required) ................................. --> <!ENTITY % xhtml-hypertext.module "INCLUDE" > <![%xhtml-hypertext.module;[ <!ENTITY % xhtml-hypertext.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Hypertext 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-hypertext-1.mod" > %xhtml-hypertext.mod;]]> <!-- Lists Module (required) .................................... --> <!ENTITY % xhtml-list.module "INCLUDE" > <![%xhtml-list.module;[ <!ENTITY % xhtml-list.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Lists 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-list-1.mod" > %xhtml-list.mod;]]> <!-- ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: --> <!-- Edit Module ................................................ --> <!ENTITY % xhtml-edit.module "INCLUDE" > <![%xhtml-edit.module;[ <!ENTITY % xhtml-edit.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Editing Elements 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-edit-1.mod" > %xhtml-edit.mod;]]> <!-- BIDI Override Module ....................................... --> <!ENTITY % xhtml-bdo.module "%XHTML.bidi;" > <![%xhtml-bdo.module;[ <!ENTITY % xhtml-bdo.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML BIDI Override Element 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-bdo-1.mod" > %xhtml-bdo.mod;]]> <!-- Ruby Module ................................................ --> <!ENTITY % Ruby.common.attlists "INCLUDE" > <!ENTITY % Ruby.common.attrib "%Common.attrib;" > <!ENTITY % xhtml-ruby.module "INCLUDE" > <![%xhtml-ruby.module;[ <!ENTITY % xhtml-ruby.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Ruby 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/ruby/xhtml-ruby-1.mod" > %xhtml-ruby.mod;]]> <!-- Presentation Module ........................................ --> <!ENTITY % xhtml-pres.module "INCLUDE" > <![%xhtml-pres.module;[ <!ENTITY % xhtml-pres.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Presentation 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-pres-1.mod" > %xhtml-pres.mod;]]> <!-- Link Element Module ........................................ --> <!ENTITY % xhtml-link.module "INCLUDE" > <![%xhtml-link.module;[ <!ENTITY % xhtml-link.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Link Element 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-link-1.mod" > %xhtml-link.mod;]]> <!-- Document Metainformation Module ............................ --> <!ENTITY % xhtml-meta.module "INCLUDE" > <![%xhtml-meta.module;[ <!ENTITY % xhtml-meta.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Metainformation 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-meta-1.mod" > %xhtml-meta.mod;]]> <!-- Base Element Module ........................................ --> <!ENTITY % xhtml-base.module "INCLUDE" > <![%xhtml-base.module;[ <!ENTITY % xhtml-base.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Base Element 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-base-1.mod" > %xhtml-base.mod;]]> <!-- Scripting Module ........................................... --> <!ENTITY % xhtml-script.module "INCLUDE" > <![%xhtml-script.module;[ <!ENTITY % xhtml-script.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Scripting 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-script-1.mod" > %xhtml-script.mod;]]> <!-- Style Sheets Module ......................................... --> <!ENTITY % xhtml-style.module "INCLUDE" > <![%xhtml-style.module;[ <!ENTITY % xhtml-style.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Style Sheets 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-style-1.mod" > %xhtml-style.mod;]]> <!-- Image Module ............................................... --> <!ENTITY % xhtml-image.module "INCLUDE" > <![%xhtml-image.module;[ <!ENTITY % xhtml-image.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Images 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-image-1.mod" > %xhtml-image.mod;]]> <!-- Client-side Image Map Module ............................... --> <!ENTITY % xhtml-csismap.module "INCLUDE" > <![%xhtml-csismap.module;[ <!ENTITY % xhtml-csismap.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Client-side Image Maps 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-csismap-1.mod" > %xhtml-csismap.mod;]]> <!-- Server-side Image Map Module ............................... --> <!ENTITY % xhtml-ssismap.module "INCLUDE" > <![%xhtml-ssismap.module;[ <!ENTITY % xhtml-ssismap.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Server-side Image Maps 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-ssismap-1.mod" > %xhtml-ssismap.mod;]]> <!-- Param Element Module ....................................... --> <!ENTITY % xhtml-param.module "INCLUDE" > <![%xhtml-param.module;[ <!ENTITY % xhtml-param.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Param Element 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-param-1.mod" > %xhtml-param.mod;]]> <!-- Embedded Object Module ..................................... --> <!ENTITY % xhtml-object.module "INCLUDE" > <![%xhtml-object.module;[ <!ENTITY % xhtml-object.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Embedded Object 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-object-1.mod" > %xhtml-object.mod;]]> <!-- Tables Module ............................................... --> <!ENTITY % xhtml-table.module "INCLUDE" > <![%xhtml-table.module;[ <!ENTITY % xhtml-table.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Tables 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-table-1.mod" > %xhtml-table.mod;]]> <!-- Forms Module ............................................... --> <!ENTITY % xhtml-form.module "INCLUDE" > <![%xhtml-form.module;[ <!ENTITY % xhtml-form.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Forms 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-form-1.mod" > %xhtml-form.mod;]]> <!-- Legacy Markup ............................................... --> <!ENTITY % xhtml-legacy.module "IGNORE" > <![%xhtml-legacy.module;[ <!ENTITY % xhtml-legacy.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Legacy Markup 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-legacy-1.mod" > %xhtml-legacy.mod;]]> <!-- Document Structure Module (required) ....................... --> <!ENTITY % xhtml-struct.module "INCLUDE" > <![%xhtml-struct.module;[ <!ENTITY % xhtml-struct.mod PUBLIC "-//W3C//ELEMENTS XHTML Document Structure 1.0//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization/DTD/xhtml-struct-1.mod" > %xhtml-struct.mod;]]> <!-- end of XHTML 1.1 DTD ................................................. --> <!-- ....................................................................... -->
XHTMLファミリーの文書型(例えば XHTML 1.1)は、それが使う内容モデルを定義しなくてはならない。 これは、 XHTML Modular Framework によって保証される内容モデルの分離を通して実現される。 内容モデル・モジュールと XHTML 1.1 Driver (上述)は共に働き、文書型の特定の要求へモジュール実装をカスタマイズする。 XHTML 1.1 の内容モデル・モジュール、以下のように定義されている:
<!-- ....................................................................... --> <!-- XHTML 1.1 Document Model Module ...................................... --> <!-- file: xhtml11-model-1.mod This is XHTML 1.1, a reformulation of HTML as a modular XML application. Copyright 1998-2001 W3C (MIT, INRIA, Keio), All Rights Reserved. Revision: $Id: xhtml11-model-1.mod,v 1.13 2001/05/29 16:37:01 ahby Exp $ SMI This DTD module is identified by the PUBLIC and SYSTEM identifiers: PUBLIC "-//W3C//ENTITIES XHTML 1.1 Document Model 1.0//EN" SYSTEM "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11-model-1.mod" Revisions: (none) ....................................................................... --> <!-- XHTML 1.1 Document Model This module describes the groupings of elements that make up common content models for XHTML elements. XHTML has three basic content models: %Inline.mix; character-level elements %Block.mix; block-like elements, eg., paragraphs and lists %Flow.mix; any block or inline elements Any parameter entities declared in this module may be used to create element content models, but the above three are considered 'global' (insofar as that term applies here). The reserved word '#PCDATA' (indicating a text string) is now included explicitly with each element declaration that is declared as mixed content, as XML requires that this token occur first in a content model specification. --> <!-- Extending the Model While in some cases this module may need to be rewritten to accommodate changes to the document model, minor extensions may be accomplished by redeclaring any of the three *.extra; parameter entities to contain extension element types as follows: %Misc.extra; whose parent may be any block or inline element. %Inline.extra; whose parent may be any inline element. %Block.extra; whose parent may be any block element. If used, these parameter entities must be an OR-separated list beginning with an OR separator ("|"), eg., "| a | b | c" All block and inline *.class parameter entities not part of the *struct.class classes begin with "| " to allow for exclusion from mixes. --> <!-- .............. Optional Elements in head .................. --> <!ENTITY % HeadOpts.mix "( %script.qname; | %style.qname; | %meta.qname; | %link.qname; | %object.qname; )*" > <!-- ................. Miscellaneous Elements .................. --> <!-- ins and del are used to denote editing changes --> <!ENTITY % Edit.class "| %ins.qname; | %del.qname;" > <!-- script and noscript are used to contain scripts and alternative content --> <!ENTITY % Script.class "| %script.qname; | %noscript.qname;" > <!ENTITY % Misc.extra "" > <!-- These elements are neither block nor inline, and can essentially be used anywhere in the document body. --> <!ENTITY % Misc.class "%Edit.class; %Script.class; %Misc.extra;" > <!-- .................... Inline Elements ...................... --> <!ENTITY % InlStruct.class "%br.qname; | %span.qname;" > <!ENTITY % InlPhras.class "| %em.qname; | %strong.qname; | %dfn.qname; | %code.qname; | %samp.qname; | %kbd.qname; | %var.qname; | %cite.qname; | %abbr.qname; | %acronym.qname; | %q.qname;" > <!ENTITY % InlPres.class "| %tt.qname; | %i.qname; | %b.qname; | %big.qname; | %small.qname; | %sub.qname; | %sup.qname;" > <!ENTITY % I18n.class "| %bdo.qname;" > <!ENTITY % Anchor.class "| %a.qname;" > <!ENTITY % InlSpecial.class "| %img.qname; | %map.qname; | %object.qname;" > <!ENTITY % InlForm.class "| %input.qname; | %select.qname; | %textarea.qname; | %label.qname; | %button.qname;" > <!ENTITY % Inline.extra "" > <!ENTITY % Ruby.class "| %ruby.qname;" > <!-- %Inline.class; includes all inline elements, used as a component in mixes --> <!ENTITY % Inline.class "%InlStruct.class; %InlPhras.class; %InlPres.class; %I18n.class; %Anchor.class; %InlSpecial.class; %InlForm.class; %Ruby.class; %Inline.extra;" > <!-- %InlNoRuby.class; includes all inline elements except ruby, used as a component in mixes --> <!ENTITY % InlNoRuby.class "%InlStruct.class; %InlPhras.class; %InlPres.class; %I18n.class; %Anchor.class; %InlSpecial.class; %InlForm.class; %Inline.extra;" > <!-- %NoRuby.content; includes all inlines except ruby --> <!ENTITY % NoRuby.content "( #PCDATA | %InlNoRuby.class; %Misc.class; )*" > <!-- %InlNoAnchor.class; includes all non-anchor inlines, used as a component in mixes --> <!ENTITY % InlNoAnchor.class "%InlStruct.class; %InlPhras.class; %InlPres.class; %I18n.class; %InlSpecial.class; %InlForm.class; %Ruby.class; %Inline.extra;" > <!-- %InlNoAnchor.mix; includes all non-anchor inlines --> <!ENTITY % InlNoAnchor.mix "%InlNoAnchor.class; %Misc.class;" > <!-- %Inline.mix; includes all inline elements, including %Misc.class; --> <!ENTITY % Inline.mix "%Inline.class; %Misc.class;" > <!-- ..................... Block Elements ...................... --> <!-- In the HTML 4.0 DTD, heading and list elements were included in the %block; parameter entity. The %Heading.class; and %List.class; parameter entities must now be included explicitly on element declarations where desired. --> <!ENTITY % Heading.class "%h1.qname; | %h2.qname; | %h3.qname; | %h4.qname; | %h5.qname; | %h6.qname;" > <!ENTITY % List.class "%ul.qname; | %ol.qname; | %dl.qname;" > <!ENTITY % Table.class "| %table.qname;" > <!ENTITY % Form.class "| %form.qname;" > <!ENTITY % Fieldset.class "| %fieldset.qname;" > <!ENTITY % BlkStruct.class "%p.qname; | %div.qname;" > <!ENTITY % BlkPhras.class "| %pre.qname; | %blockquote.qname; | %address.qname;" > <!ENTITY % BlkPres.class "| %hr.qname;" > <!ENTITY % BlkSpecial.class "%Table.class; %Form.class; %Fieldset.class;" > <!ENTITY % Block.extra "" > <!-- %Block.class; includes all block elements, used as an component in mixes --> <!ENTITY % Block.class "%BlkStruct.class; %BlkPhras.class; %BlkPres.class; %BlkSpecial.class; %Block.extra;" > <!-- %Block.mix; includes all block elements plus %Misc.class; --> <!ENTITY % Block.mix "%Heading.class; | %List.class; | %Block.class; %Misc.class;" > <!-- ................ All Content Elements .................. --> <!-- %Flow.mix; includes all text content, block and inline --> <!ENTITY % Flow.mix "%Heading.class; | %List.class; | %Block.class; | %Inline.class; %Misc.class;" > <!-- end of xhtml11-model-1.mod -->
本節は参考的。
この仕様書は、 W3C HTML Working Group によって準備された。発表時のメンバーは:
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